フランス旅行で必要な持ち物は?絶対に外せないものは?

待ちに待ったフランス旅行!

初めてのフランスとなれば、いろいろと持ち物に気を遣うもの。

何を持って行けば良いのか?国内や近距離の海外旅行と同じような持ち物で良いのか?

今は昔と違ってインターネットその他でいくらでも情報を取れますが、それでも実際に行くとなるとまた話は違って来ます。

ヨーロッパはとにかく飛行時間が長く、パリまでの直行便でも12~14時間はかかります。

長い飛行時間、退屈しないように予め工夫しておくと良いでしょう。

私もそうですが、飛行機の中で眠れない人は特にそうですよ。

ということで、この記事では、初めてフランス旅行される方に向けて、必要な持ち物を紹介していきますね。

※読者様がこのページを確認している日によっては、現在の公式情報とは異なる場合がございますので、必ず事前に公式サイト等をご確認ください。
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両替は出発前に済ませよう!

ユーロへの両替は、勿論フランスに着いてからでもできますが、極力出発前に最低限の両替は済ませるのが賢明です。

フランスの空港に着いて両替しようと思っても、まず空港の窓口が空いているという保証がありません。

日本と同じように考えてはいけません。

それに時間帯によっては長蛇の列ができますので、絶対に出発前がおすすめですよ。

両替してある程度の現金さえ持っておけば、空港からすぐにタクシーにも乗れます。

常備薬は忘れずに!

言うまでもないことですが、常備薬は特に不可欠な持ち物。

普段自分が使う、あるいは使いそうな薬は必須アイテムです。

フランスにも薬局はありますが、日本のようなドラッグストアは違い、医師の処方箋がないと購入できないことが多いです。

購入できる薬品であっても、自分に効くかどうかなどわかりません。

ヨーロッパには“アスピリン”という昔の“カバヤのジューC”のような形をした痛み止め“万能薬”があり、猫も杓子も何かあるとすぐにこれを服用します。

私も一度飲まされたことがありましたが、苦いだけで我々アジア系民族には効きません。

最低限持ち歩きたいのが、自分が普段使う風邪薬、正露丸、目薬、胃薬の4点です。

私はかつて4回フランスで食べ過ぎで倒れたことがありましたが、胃薬を持ち合わせていなかったのが理由の一つです。

他にも湿布薬(あちらにはありません)やかゆみ止めがあれば便利ですよ。

また長い飛行時間の後、頭痛がとれないことがたまにありますので、頭痛薬もあれば更に心強いです。

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ポケットティッシュペーパーとウェットティッシュは必需品!

フランスでなくても、旅行の持ち物として一般的なティッシュペーパー。

特にフランスでは日本のようにティッシュペーパーがどこにでもあるわけではなく、街中で配ったりもしませんので、余っておれば沢山持って行くと良いと思います。

軽いので荷物にもなりませんし、余ったら現地の人にあげると喜ばれます。

またカフェやレストランでは日本のようにおしぼりなど出ませんので、ウェットティッシュがあると便利です。

絶対におすすめ、おしり洗浄機!

フランス人ならずとも外国人が日本に来て驚くアイテムの一つがウォッシュレットです。

勿論、フランスにこのようなおしゃれなものはありません!

持ち物として必需品かどうかはわかりませんが、おしり洗浄機を絶対におすすめします。

余談ですが、フランスにはトイレが極めて少ないです。

公衆トイレは数少ない上に有料で汚いです。

日本人の感覚では考えられないことですが、地下鉄の駅にはトイレはなく、また日本のようにホテルや商業施設のトイレに気軽に入ることもできません。

国鉄の大きな駅にはありますが、やはり有料で汚いので覚悟が必要です。

現地の人はトイレが長いのか、あるいはカフェに入って利用するのですが、その度にカフェに入るのも考え物ですよね。

アメニティグッズは持参すること!

一流ホテルはいざ知らず、普通のホテルには日本のようなアメニティグッズは置いてありません。

せいぜいタオルとコップ、石鹸ぐらいのものです。

歯ブラシやその他のお化粧品、スリッパなどは忘れずに持参しましょう。

この程度の持ち物であれば現地調達できますが、今は百円ショップで旅行用のシャンプーや歯磨きセットなども売っていますから、使い捨てのつもりで購入して行くのが良いでしょう。

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持って行くと重宝するペットボトル飲料!

フランスにはコンビニがなく、自動販売機もほとんどありません。

飲料を買うにはスーパーへ行かねばならず、時間もお金もかかります。

特に現地に着いてすぐに何かを飲みたい時、日本の日常生活に慣れていると、本当に不便に感じることが多いです。

なのでミネラルウオーターやお茶など、普段自分が愛飲しているものを数本スーツケースに入れておくと重宝します。

コンセントプラグや変圧器、Wi-Fiルータは?

フランスのコンセントプラグは形が違いますので、予め旅行用品店で購入しましょう。

海外用コンセントのセットが販売されており、一つ持っておくと大半の国に応用が利きますので便利です。

▼フランスの一般的なコンセント

▼海外用コンセントのセット。フランスでは真ん中のプラグが一般的

▼日本のプラグをそこに差し込めば使えます。

昔は変圧器が必要でしたが、今は携帯電話機でもデジタルカメラでもそのまま使えます。

Wi-Fiは普通のホテルであれば大丈夫です。

またカフェによっても使えるところが少なくありませんが、常にインターネットに接続する必要のある人はWi-Fiルータを持ち物に加えると良いでしょう。

少し高くつきますが、空港でもレンタルできます。

念のため防犯グッズ!

パリはスリが多いです。

神経質になる必要はありませんが、持ち物には常に気を付けて下さい。

日本と同じような感覚でいては危険ですよ。

セーフティバッグやポーチ、安全ベルト、その他人によってニーズは異なると思いますので、一度出発前に海外旅行用品店にお出かけ下さい。あるいはネット検索で、どんなものがあるかチェックすることをおすすめします。

まとめ

フランス旅行への持ち物についてまとめてみましたが、お役に立ちましたでしょうか?

真冬に行かれる場合は、使い捨てカイロなども役に立つと思います。

最近は温暖化の影響でフランスでも暖冬が多いようですが、地方によっては相当に寒いです。

また、たまたま寒波が来たりすれば、日本の大都会よりもはるかに寒いので注意が必要です。

逆に夏は本来、日本のように暑くはないのですが、最近は例外的な年もあるようです。

地下鉄内を含め、ほとんど冷房などありませんので、熱中症対策グッズなどが意外と役立ったりするかも知れません。

空気が乾燥していますので、男性であっても保湿クリームを持って行くことをおすすめします。

それでは最後に、記事で紹介した持ち物&やっておくことをまとめて紹介しておきますね。

□両替は日本でやっておきましょう

□常備薬を持っていきましょう

□ポケットティッシュとウェットティッシュを持っていきましょう

□おしり洗浄器を持っておきましょう

□アメニティグッズを持っていきましょう

□ペットボトル飲料を持っていきましょう

□念のためにコンセントプラグと変圧器を持っていきましょう

□ネットを頻繁に利用するならWi-Fiルーターを持っていきましょう

□防犯グッズを持っていきましょう

□保湿クリームを持っていきましょう

□夏であれば、熱中症対策グッズを持っていきましょう

□冬であれば、使い捨てカイロを持っていくと良いでしょう

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