フランスでのお土産選び、沢山あり過ぎて難しそうですが、いろいろと迷うのもまた楽しいものです。
何といってもフランスはグルメの国。
自分へのご褒美や友人、知人へのお土産など持ち帰りたいものが山ほどあります。
どんな土産を誰にあげるか、などと考えるのもまた楽しいものですよね。
チョコレートや焼き菓子など、パリの街角を歩いていると目移りします。
実際にはこの種のチョコレートや焼き菓子は日本全国どこにでもあり、それこそ神戸の洋菓子などは本場フランスにもひけを取らない美味しさです。
目をつぶって食べれば、おそらくどれがどこのお菓子かわからないことでしょう。
それでも日本人にとって「Made in France」のブランドは絶大なのです。
フランスから、というだけで一種特別な響きを持つものなのです。
今回はフランス観光でおすすめの定番のお土産を紹介していきますね。
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最も無難なチョコレート!
おすすめのお土産、というよりも最も無難で買いやすいのがチョコレートでしょう。
種類や量に応じて、大切な人へのプレゼントにもなりますし、大勢の同僚などへのお土産にもなります。
フランスのチョコレート、というだけでおしゃれに聞こえますし、ラッピングや容器も日本のものと違うだけでなんとなく高級感を持ってしまうものです。
それにチョコレートを嫌いな人は余りいないと思いますので、お土産としては理想的ですよね。
気になるお値段ですが、フランスのチョコレートって結構高いのです。まあ日本でも高いですが。
私の一押しは、パリ6区、オデオン駅にある「メゾン ジョルジュ ラルニコル」というショコラティエ。
ここは比較的安く、入りやすいし気取っていないし、またバリエーション豊富なのでおすすめですよ。
しかもパリでは珍しく土日も営業しています。
https://larnicol.com/私もチョコレート菓子の詰め合わせを買いました!
これで12~15ユーロぐらいです。
ショーウィンドーに飾ってあるチョコレートもユニークなので、一度是非覗いて頂きたいお店です。
ラッピングもフランスっぽくて是非お勧めしたいお土産です。
そのすぐ近くにある「フランソワ・プラリュス」という小さなショコラティエもおすすめです。
https://www.chocolats-pralus.com/jp/Francois-Pralus.htmlここも種類帆豊富な上、このように小さな箱入りのチョコレートを沢山売っているので買いやすいのが特徴。
値段忘れましたが、この写真の箱で8~10ユーロぐらいだったと思います。
日本でもお馴染みのパン屋「PAUL」。
ここでは復活祭シリーズで、3月にはこんな可愛いチョコレートが販売されています。
3ユーロぐらいの安いものですが、これでも綺麗にラッピングすれば立派なお土産になりますよね。
またこのような工芸菓子的なチョコレートも可愛くて良いのですが、持ち帰る途中に壊れてしまいそうですね。
私は個人的にこのような可愛いものが大好きなので衝動買いしそうになるのですが、食べてしまうのが惜しくて、いつまでも飾ることになるというリスクを伴いますね(笑)。
日本でも有名マカロン!
今やマカロンは日本のどこのパティスリーでも手掛けるほど有名なお菓子ですが、最も有名なのはパリに本店を構える「La Durée」(ラデュレ)でしょう。
ここへ行けば勿論日本では買えないマカロンも買えますし、ラッピングも色とりどりで可愛いです。
https://www.laduree.fr/「ラデュレ」といえば有名ブランドですから、パリの本店で買ってきたといえば点数が上がるかも知れませんよ。
ただマカロンは余り日持ちしないので、帰国後すぐに渡せる人へのプレゼントにするのが良いでしょう。
「ラデュレ」は有名店でもあり、店内が混んでいることが多く店員も親切ではないので、その点は要注意ですよ。
南仏の典型的なお菓子「カリソン」!
南フランスの典型的なお菓子で、お土産としてもおすすめしたいのが「カリソン」というアーモンドペーストのお菓子です。
フランスではよく結婚式の引き出物などにも使われるとか。
余り癖がなく日持ちもするので、ちょっとオリジナルなお土産としておすすめです。
南仏名産とは言え、パリでも買えますし空港でも販売されています。
長持ちするのでお土産には便利です。
下の写真はパリ6区にあるお菓子屋で、このカリソンはじめ、チョコレートやクッキー、ヌガーなど多くのお菓子が販売されています。
フランスといえばワインとチーズ!
フランスを代表する食材がワインとチーズだと思いますが、日本で輸入品を買うと高価な上に種類が少ないですね。
ワインやチーズが好きな方は、フランスへ行ったついでに沢山買って帰りたいものです。
専門店もありますが、スーパーでも所狭しとチーズが並んでいます。
カマンベールやコンテなど日本でも馴染みの深いチーズは真空パックにさえしてもらえれば、比較的持ち帰りやすいです。
ワインも種類が多く、専門的な知識がないと、なかなか選ぶのが難しいので、特にこれと決まったリクエストがある場合の土産にするのが良いと思います。
例えば知識のあるワイン愛好家の方に、日本では手に入らないワインを贈るというのは良いと思いますが、そうでない人に贈るのはちょっと勿体ないかも知れません。
それにワインは重いので、余り気軽に沢山買って帰れるものではありませんよね。
まとめ
関税の対象になるのはアルコールとたばこで、お菓子その他は関係ありません。
それに最近はいちいち荷物を開けて調べたりもしませんので、アルコール3本以上になる場合は、超える本数をあらかじめスーツケースに入れておけば大丈夫です。衣類などの間に挟んでおけば割れることはありませんし、実際私も一度も割ったことありません。
真面目に申告したところで、仮に2~3本余計に持ち込んでも数百円の税金で済みます。
個人的なお話になりますが、私は仕事柄、フランスから来る方によくお菓子のお土産を頂いたりします。圧倒的に多いのがチョコレートです。
チョコレートを嫌う人は余りいませんし、当たり外れが少ないので、やはりフランスからのお土産としては一番おすすめですね。
固形物で形が崩れたりもしませんから、真夏のよほど暑い時以外はこれで決まりです!
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