【函館】冬や春も見どころい~っぱい♪この時期見たい&訪れたい注目イベントとは!?

函館イルミネーション 八幡坂

函館の旅行シーズンは、四季の中でも春~夏がとても人気で、国内外の観光客が一気に増えます。秋の函館も紅葉が色づき、とっても綺麗!

では、冬はどうなのでしょうか。

冬の函館はまだ訪れたことがなく、「とにかく寒い」、「見るものは何もない」というイメージしかなかったのですが、今回チャンスがあって行ってきましたよ!

そこで今回は、冬の函館の魅力をみなさんにお伝え致します\(^o^)/

※読者様がこのページを確認している日によっては、現在の公式情報とは異なる場合がございますので、必ず事前に公式サイト等をご確認ください。
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札幌から函館までのアクセス方法は?

札幌から函館までのルート地図

まずは、札幌から函館への行き方と所要時間から。

(※状況などによって所要時間が変わるため、あくまで参考程度にご覧ください。

詳しくは交通機関のウェブサイトやナビタイムなどでご確認を。)

  1. 車(約4時間)⇒道中あちこち立ち寄りたい方向け(※高速代割引は下記リンク参照)
  2. JR(約4時間弱)⇒旅費よりも時間優先の方向け
  3. 高速バス(約5時間45分)⇒とにかく旅費を節約したい方向け
    (*時期によっては、往復で8,000円くらいの時も…!)

JRや車の場合、所要時間は約4時間。

車で行く際気になるのは、やはり高速代ですよね。

調べてみたところ、札幌市内のICから函館の最寄りの大沼ICまでは片道6,120円(普通車の場合)

少しでも費用を抑えたい方は、「どら割 北海道ふりーぱす」がおすすめ。

https://www.hakobura.jp/info/coupon/10935.html

有効期間中は何度乗り降りしてもフリーなので、途中で寄り道したい時もお金の心配はご無用\(^o^)/せっかく車で北海道を旅するなら、自由にあちこち行きたいですもんね。

JRは札幌駅から函館駅までの本数が多く、思い立ったらすぐ行けるのが嬉しい点。

ただし、片道料金が高いため、高速バスにしようか悩む方も多いはず。

そんな時は、ネットから申し込む「えきねっと トクだ値」がおすすめ!詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.jrhokkaido.co.jp/ekinet/

高速バスの場合、所要時間は約6時間。

費用がJRよりも安く、夜行バスだとホテル代も浮くので、節約重視派さんには一番おすすめの移動手段です。(冬だと早朝に到着するため、かなり辛いですが^^;)

では、ここからは私が実際に訪れて見た函館の冬&春イベントをご紹介します♪

美しいイルミネーションと函館の港風景が“バエ”♪「はこだてイルミネーション」

函館イルミネーション 八幡坂
期間:2019/12/1~2020/2/28(目安)
時間:日没後~22時くらいまで
場所:二十間坂、八幡坂、開港通り(はこだて明治館前~二十間坂下)

函館の冬の風物詩、イルミネーション。日没後はフッと街灯が灯り、どこもかしこもキラキラ輝きだします。

実際に私が行ったのは、八幡坂。

キラキラ輝く街路樹の先に港風景が広がり、とてもロマンティックな雰囲気。

ロードヒーティングがされているので、冬でも安心して歩けました(*´ω`*)

函館山ロープウェイから歩いて20分くらいなので、セットで見ると◎!

函館の坂道 八幡坂
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冬しか見られない函館の『星』を見に行こう!「五稜郭 星の夢」

五稜郭タワーから見る五稜郭公園
期間:2019/12/1~2020/2/28(目安)
時間:17:00 (17:30)~22:00まで(*開催時間は時期によって変動します)
場所:五稜郭公園、五稜郭タワー
料金:公園内は無料。タワー展望料金は大人900円、中高生680円、小学生450円
HP:五稜郭タワー公式ホームページ

函館の有名な観光地の一つ、五稜郭。

この星型は何かというと、五稜郭公園の堀です。夜になると、約2000個のライトによって美しい巨大な星が出現!春は、上空から可愛らしいピンク色の星が楽しめますよ♪

そして、2/3~4/10(18:30~21:00)の間、五稜郭タワーが青い光に包まれるのはご存知でしょうか。これは、国連が定めた4/2の「世界自閉症啓発デー」によるもの。

五稜郭タワーのみならず、世界中のランドマークがイメージカラーの青色に染まります。

私も車の中から見ましたが、すごく綺麗でした!この時期に函館へ行く方は、是非見てみてくださいね♪

五稜郭跡(五稜郭公園)

『冬はやっぱり温泉だべさ♪』なんて声が聞こえてきそう♪「サル山温泉」

サル山温泉
期間:2019/12/1~2020/5/6 (年末年始は休園)
時間:9:30~16:30 (12~3月)/ ~18:00 (4~5月)
場所:函館市亜熱帯植物
料金:植物園は大人300円、小中学生100円。猿の餌は100円。
HP:サル山温泉

最近は外国人観光客からも大人気なのが、亜熱帯植物園のサル山温泉。

これも函館の冬の風物詩の一つです。今回私もようやく行けました~(^^)

お風呂を満喫中のおサルさんが可愛くて、寒さを忘れて食い入るように見入ってしまうほど。温泉が好きなのは、人間だけじゃないんですねぇ。

サル山でケンカ中のサルや、お母さんの背中やお腹にくっついている赤ちゃんザル。

みんな可愛くて、見ていて笑顔が止まりません♪

サル山温泉での餌やり

植物園の入場口では、おサルさんの餌が1袋100円で買えます。

餌袋を見て必至に「ちょーだい」を始める子もいれば、湯船の中に飛んできた餌をダルそうに泳いで取りに行く子も。(結局横取りされていました^^;)

この可愛さは文章では伝えきれないので、是非足を運んで実際に見ていただければと思います。

植物園内ではいろいろなお花が楽しめます。きれいなお花で飾られたフォトスポットもありますので、記念に撮ってみてくださいね^^

函館市熱帯植物園

<番外編 ※函館市外>

ここは巨大な音と光のテーマパーク!?入店前からワクワクが止まらない!!「ラッキーピエロ峠下本店 イルミネーション」

ラッキーピエロ峠下本店 イルミネーション
期間:2019/11/1~2020/3/31 (年末年始は休園)
時間:18:00~20:00 (土曜日は21:00まで)
場所:ラッキーピエロ 峠下総本店 (七飯町(ななえちょう))
料金:テラス入場料は一人300円+税。
HP:ラッキーピエロ

函館のご当地グルメといえば、ラッキーピエロ(通称:ラッピ)。

函館市から車で30分走った場所にある「ラッキーピエロ峠下総本店」は、総本店なだけありラッピのなかでも最大規模を誇ります。

インスタやネットで映えスポットを探していたら、かなりの頻度でトップに出てきたので行ってみました。

車で近づくとラッピのテーマソングが大音量で流れ、ド派手なイルミネーションがチラチラ輝き、外観はレストランというより、もはやテーマパーク!!

ラッキーピエロ峠下本店 イルミネーション

それもそのはず。使用している電球の数は、なんと36万球なんだそう!!入店前からこんなワクワクしたレストランは、おそらく人生初です\(^o^)/

ラッキーピエロ峠下本店 店内

ラッピの各支店はそれぞれテーマがあるのだとか。これは知らなかった!

函館でラッピ巡りも楽しそう! お時間がある方は是非ラッピ巡りしてみては^^

ラッピのオリジナルグッズも売っているので、お土産に1つどうでしょう♪

総本店は函館市から結構距離があるので、車(またはタクシー)で行くのがベスト!

ちなみに、ラッピ名物といえばチャイニーズバーガーですが、個人的にはラッキーチーズバーガー推しです♪♪(*´ω`*)

ラッキーピエロ峠下総本店
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まとめ

今回は冬から春にかけて行われる函館の季節イベントをご紹介いたしました。

実際に冬に函館を訪れてみて、冬季は休業している観光地が多かったという事がわかりました。

市内の一部教会やトラピスチヌ修道院は、冬季間は入場できません。

トラピスチヌ修道院に関しては、門をくぐって散策やお買い物はできますが、修道院の真ん前まで行ける階段はロープが張られていました(※雪が解けたら行けるようです)。

その他、函館朝市で「イカ釣り体験」を楽しめるのですが、冬は海がしけってイカが獲れない事もあり、中止になる事もあります。

(天候によるので運よくできる日があるかもしれません。詳しくは朝市でご確認ください。)

夏と比べると、行ける場所が限られてきますが、「物は考えよう」。

函館にはおしゃれなカフェをはじめ、函館出身の有名人が当初通っていたカフェも未だ健在。ファンの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

そして、函館といえばやはり湯の川温泉!!

お天気が良いと、津軽海峡もきれいに見えます。日帰り温泉をやっているホテルはあちこちにありますので、リサーチしてみてください(*’ω’*)

お買い物をするなら、ド定番ですが金森赤レンガ倉庫!

函館ならではのグルメやスイーツをはじめ、ハンドメイドのかわいいお土産もたくさん売っています。じっくり手に取って、お土産選びをするのも楽しい~♪

函館駅前にも美味しいスイーツカフェなどがありますので、要チェック(*^^)v

※読者様がこのページを確認している日によっては、現在の公式情報とは異なる場合がございますので、必ず事前に公式サイト等をご確認ください。
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