夏といえば子供も大人も大好きな花火のシーズンですよね。
埼玉県は夏になると素晴らしい大輪の花が見られる花火大会が沢山開催されます。
特に8月は花火大会が毎週行われていて、子供を連れて行くと絶対に喜んでくれます。
そんな埼玉で8月におすすめの花火大会をお伝えします。
※本ページはプロモーションが含まれています。
埼玉県のおすすめ花火大会『第66回戸田橋花火大会』
最初に紹介する花火大会は埼玉県の東部にある戸田市で行われる花火大会です。
東京都板橋区で行われる『いたばし花火大会』と荒川と挟んで同日、同時刻に開催される花火大会として埼玉でもかなり有名な花火大会になります。
戸田市側では大迫力の尺玉や色鮮やかなスターマインが大きな見所になっています。
2つの花火大会が競うように行われますので非常に見ごたえがある花火大会ですので埼玉県民の方は勿論、他の県の方にも是非、足を運んで欲しい花火大会です。
このように埼玉県にも誇れるものはあるんですよ。
花火大会の開催日は8月3日の土曜日です。
打上げ時刻は19時から20時半まで、打上げる花火の数はいたばし花火大会と合わせると約1万2000発とかなり大きな規模になります。
今回の花火大会から有料席が設けられることになりました。
シングル席が2500円、ペア席が4200円~、4人席が8400円~、10人までのグループ席が21000円~、15人までのグループ席が37500円~となっています。
金額は安くはありませんが子供が一緒の家族連れはゆっくり観られる有料席の方が良いかもしれません。
例年の人出が45万人と規模に比例して多くの人が観に来ます。
子供達が迷子にならないように注意して下さいね。
場所は埼玉県戸田市堤外国道17号戸田橋上流の戸田市荒川河川敷になります。
駐車場は設けられていないのと会場周辺は交通規制が行われますので公共機関で行くことをおすすめします。
アクセスはJR埼京線の戸田公園駅を下車して徒歩20分です。
子供連れの方は早めに会場に行くと良いでしょう。
埼玉県のおすすめ花火大会『令和元年さいたま市花火大会』
次におすすめする花火大会は埼玉県さいたま市大間木公園で行われる花火大会です。
身近なふれあいの場を設けて地域の活性化を図り、市勢の発展を目指すことを目的として毎年日程をずらして3ヶ所で実施される花火大会になります。
大間木公園会場では見沼の大自然を満喫しながら約5000発の花火を見ることができます。
花火の早打ちやスターマインなど見所が満載です。
開催日は「大和田公園会場」が7月28日の日曜日、「大間木公園会場」が8月10日の土曜日、そして「岩槻文化公園会場」が8月17日の土曜日になります。
雨天の場合は翌日に延期になりますが翌日も雨天の場合は中止です。
花火大会は19時半開始の予定です。
3ヶ所の会場は何れも駐車場はなく、花火大会の間は周辺が車両通行止になりますので公共機関でお出かけすることをおすすめします。
「大和田公園会場」へのアクセスはアーバンパークライン(東武野田線)大宮公園駅または大和田駅から徒歩15分です。
「大間木公園会場」がJR武蔵野線東浦和駅から徒歩15分、「岩槻文化公園会場」が東武アーバンパークライン(東武野田線)岩槻駅または東岩槻駅から徒歩40分となっています。
住所:埼玉県さいたま市北区見沼1 大和田公園周辺
埼玉県のおすすめ花火大会『第70回熊谷花火大会』
埼玉県東部で行われる花火大会を2ヶ所お伝えしましたので今度は埼玉県西部で行われる花火大会を紹介しましょう。
まずは埼玉県熊谷市で行われる花火大会です。
ここは埼玉県の花火大会の中でも特に古くから行われている花火大会で初回の開催は1934年まで遡ります。
戦時中に一度中断されましたが、1948年に再開されていて、開催回数は1948年から換算している花火大会なんですね。
戦前から続いている歴史を感じる花火大会に興味がわきますよね。
今年で第70回を迎えた熊谷花火大会の見所は県内の花火業者が腕を競うスターマインコンクールです。
花火師達のプライドが激突しますので沢山の大輪の花が夜空を彩ります。
高い建物が少ない地域で開催されていますので会場から少し離れた場所からも花火がきれいに見えるのも熊谷花火大会のおすすめポイントになります。
花火大会の開催日は8月10日の土曜日、雨天の場合は翌日に延期、翌日も雨の場合は8月17日に持ち越しになります。
17日も雨の場合は18日に持ち越され、18日も雨の場合は中止になります。
最長で4日間も日取りを設けていますのでよっぽどでなければ中止にはならないでしょう。
打上時刻は19時から21時で花火の打上数は1万発となっています。
場所は埼玉県熊谷市川原町の荒川河畔荒川橋下流となっています。
駐車場は有料ですが2500台用意されていて、料金は1日2000円の予定です。
ただし会場周辺の交通規制が16時から21時半まで行われますので注意してください。
公共機関の場合はJR上越新幹線・JR高崎線・秩父鉄道の熊谷駅南口から徒歩5分です。
電車の乗り継ぎがスムーズな地域の方は駅から近いですので公共機関の方が楽かもしれません。
埼玉県のおすすめ花火大会『長瀞船玉まつり』
続いて紹介する花火大会は埼玉県の長瀞で開催される花火大会です。
埼玉県有数の観光名所としても知られている長瀞でも花火大会が行われているんですね。
『長瀞船玉まつり』は灯篭流しの方が有名かもしれません。
しかし花火大会もかなりの見ごたえがあります。
個人的に一番のおすすめの花火大会です。
岩畳の対岸から花火を約3000発打上げます。
渓谷で花火を打上げるので他にはない花火の打上音は圧巻ですし、ここでしか見られません。
また音楽にのせて花火を打上げますので芸術的で凄くキレイです。
子供を連れて行くと花火の途中で飽きてしまう場合がありますが、音楽との調和が子供達の心をくすぐってくれますので最後まで大人も楽しむことができます。
3000発くらいが小さい子に丁度良いのかもしれません。
花火大会の開催日は8月15日の木曜日です。
平日ですけど丁度、お盆休みに行われますのでお盆はお休みのパパさんやママさんなら長瀞までドライブして、家族サービスの〆に花火大会というプランはどうでしょうか。
花火大会が行われる場所は埼玉県秩父郡長瀞町長瀞の長瀞岩畳周辺です。
有料駐車場が1000台分用意されていて料金は500円とリーズナブルです。
ただし15時から21時半頃までは交通規制が行われていますので注意してくださいね。
公共機関の場合は秩父鉄道長瀞駅を下車して徒歩10分です。
おすすめは昼間は長瀞や秩父観光をしたり、キャンプ場で遊んで、夕方になる前に花火大会の会場に入るプランです。
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞 長瀞岩畳周辺
埼玉県のおすすめ花火大会『西武園ゆうえんち花火大会』
花火大会には行きたいけど日程がよめないパパさんやママさんもいますよね?
そんな方におすすめなのが埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんちの花火大会です。
何故おすすめかというと西武園ゆうえんちの花火大会の開催日が多いからなんですね。
共働きで予定が立てられないという方は1日遊び倒すつもりで西武園ゆうえんちにお出かけしましょう。
花火大会が開催されている日は7月27日と28日、8月3日、4日、10日、11日、12日の計7回になります。
これだけあればどこか1日お休みがあるでしょうし、朝から行けばアトラクションや夏場にオープンしているプールも楽しむことができます。
西武園ゆうえんちは絶叫マシーンは少ないんですけど、その代わり小さい子供が乗れる乗り物が沢山あって身長制限に引っかかってしまって乗れない乗り物が比較的少ないんです。
家の子供達も小さい頃は他の遊園地だと乗れるものが少なくて、困ったことがありますが西武園ゆうえんちはジェットコースターくらいだったので凄く助かりました。
西武園ゆうえんちではビアガーデンも開催されています。
ビアガーデンは予約しておくと当日の入場料が無料になり得点が付いてきます。
ビアガーデンを利用するつもりのご家族は帰りの運転ができませんので公共機関で行きましょう。
花火大会には有料席も設けられています。
大人が5500円~、中学生以上20歳未満は3500円~、子供は2000円~となっています。
S席、A席、B席、C席、ペアシート、小上がり席、メルヘン席と様々な席によって料金が異なります。
駐車場は1500台用意されていて、利用料金は1500円となっています。
他に近場でパーキングもありますので車で行っても早い時間なら停められると思います。
公共機関の場合は西部新宿線の場合は西武多摩湖線に乗り換えて西武園遊園地を下車、西武池袋線の場合は西所沢駅で下車して西武狭山線で西武球場前にて今度は西武山口線(レオライナー)に乗って遊園地西で下車しましょう。
住所:埼玉県所沢市山口2964 西武園ゆうえんち
まとめ
埼玉県の沢山開催される予定の花火大会から特に見所の多い素敵な花火大会を紹介しました。
子供を連れていく際はどこも人出が予想されますので迷子にならないように注意して楽しんでください。
また土日にお休みが取れる方なら花火大会巡りも楽しいかもしれません。
花火大会に家族で出かけて様々な美しい花火を堪能し、素敵な思い出を作ってくださいね。
※本ページはプロモーションが含まれています。
タビジョです。旅行好きの女子おすすめの観光スポット、モデルコース、お土産等を紹介していきます。旅行初心者の方が不安に思うようなことに対する解決策等も記事にしていますので、是非参考にしてくださいね。