こんにちは。
今回は大阪市民が初めてパスポート申請する場合を想定したお話しです。
大阪市以外だと申請場所が異なるので、詳しくはコチラをご確認ください。
申請窓口や必要書類の詳細、駐車場の情報も記載していますので、ぜひ最後までご覧ください(^・^)
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◎パスポート申請の窓口はどこ?
大阪市在住の方は、大阪府パスポートセンターで手続きします。地下鉄の駅から徒歩5分以内と好立地!
大阪市以外の場合は、申請場所が異なりますのでご注意ください。
住所:大阪市中央区大手前3丁目1-43 大阪府庁新別館南館地下1階
TEL:06-6944-6626
アクセス:Osaka Metro 谷町線・中央線 谷町四丁目駅 1A出口より歩いて2分
パスポート申請:月~金曜日 9:15~16:30
パスポート受取り:月~金曜日 9:15~16:30 / 日曜日 9:15~19:00
お休み:土曜日、祝休日、年末年始(12/29~1/3)
(*日曜日と祝日が重なる場合、受取りのみ)
◎大阪府パスポートセンターに駐車場はあるの?
大阪府パスポートセンターに駐車場はありません。車で行く場合は、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
パスポートセンターがある大阪府庁新別館から最寄りの駐車場は、青印の「ダイヤパーク徳井町」です。
パスポートセンターへ行く曜日や時間帯によって、長時間待たされる場合があります。
待ち時間が長引くと駐車料金も高くなるので、なるべく公共交通機関の利用をおすすめします。
どうしても車じゃないと行けないという方は、下記のパーキング一覧を参考にしてみてくさい。
https://www.navitime.co.jp/parking/around/?spt=00011.060377038
なお、障害をお持ちの方は新別館1階に専用駐車場が設けられています。警備員さんに来館目的を伝え、障害者手帳を提示すると利用できます。
◎パスポートの種類は?
パスポートは種類が2つあり、違いは以下の通りです。
年齢 | 有効期限 | パスポートの色 |
---|---|---|
未成年 | 5年 | 紺色 |
成人 | 5年or10年(選択) | 赤色 |
申請時の年齢によって、パスポートの有効期限が異なります。
民法改正により、2022年4月1日より18歳以上の方は今後10年パスポートの申請ができるようになります(それまでは5年パスポートのみ)。
成人の方は、5年または10年のどちらかを選択できます。
今後の旅行予定で決めるのもアリ。入国する際、国によってパスポートの残存期間が違いますので、そこも考慮して決めると◎。
個人的には10年パスポートがおすすめ♪なぜなら、5年だと少し物足りなさを感じますし、今すぐ使わなくてもいつか年に何度も海外へ行く機会があるかもしれないからです。
(※これはあくまでも私個人の意見です。)
◎パスポート申請のための必要書類は?
パスポート申請にあたり、用意する書類がいくつかあります。書類が不足していたりすると受取りに時間がかかるので、しっかり準備しましょう。
① 一般旅券発給申請書 1枚
書類はパスポートセンター、府民お問い合わせセンター情報プラザ、府内の各市役所や町役場などにあります。
自宅にPCとプリンターがある方は「パスポートダウンロード申請書」がおすすめ。申請書を取りに行く手間が省け、おうちで簡単に作成できますよ^^
② 顔写真 1枚
6か月以内に撮影された写真を1枚ご用意ください。
パスポートセンターの近くには証明写真屋さんや写真機があります。パスポートは長年使うものなので、写真屋さんできれいに撮ってもらったほうが良いと思います。
私の経験上、機械だと撮り直ししても納得する写真に仕上がらず…。なので、毎回写真屋さんを利用しています♪
無地以外の背景、帽子やカラーコンタクトをしている写真、顔がはっきり写っていない写真などはNG。写真屋さんに行くと指示がありますので、それに従って撮りましょう。
③ 本人確認書類 1点(または2点)
用意する書類は全て原本で、コピー書類は不可。書類によって1点で足りるもの、または2点用意しなければいけないものがあります。
2点必要な書類:国民年金手帳(証書)、厚生年金手帳(証書)、健康保険証、国民健康保険証、印鑑登録証明書(6か月以内に発行したものと、その印鑑)、など。
上述したように、書類に不備などがある場合パスポートの申請が進まないのでご注意ください。
④戸籍謄(抄)本 1通
6か月以内に発行したものが必要。同一戸籍内の家族が一斉にパスポートを申請する場合、1通だけ用意すれば大丈夫です。
*住民票(該当する方のみ)*
住基ネットを利用していない方、住所変更後すぐにパスポートを申請する場合は住民票が必要です。
◎パスポート申請費用はどれくらいするの?
パスポートの有効期限によって費用が異なります。詳しくは下記の表でご確認ください。
大阪府は、収入印紙と大阪府手数料(現金)が必要です。
平成30年10月1日付で大阪府証紙が廃止され、大阪府手数料は現金払いとなりました。パスポートを受け取る際に支払います。
なお、収入印紙はコンビニや郵便局、パスポートセンター内の手数料納付窓口でも購入できます。
5年パスポート | 10年パスポート | |
収入印紙 | 12歳未満→4,000円 12歳以上→9.000円 | 14,000円 |
大阪府手数料 (現金) | 2,000円 | 2,000円 |
合計 | 12歳未満→6,000円 12歳以上→11,000円 | 16,000円 |
◎パスポートを受け取るまでの所要日数は?
通常、大阪府パスポートセンターで申請した日を1日目とし、休業日(土日祝休日、年末年始)を除いて6日目以降に受け取ることができます。
受取り期間は申請日から6か月以内。パスポートの不正取得防止のため、申請者本人が受取りに行かないといけません。
パスポートの受け取り場所は申請したパスポートセンターにて、となります。
別の場所に変更などはできません。パスポートを受け取る際は申請時に渡された「引換証」が必要となりますので、忘れずにお持ちください。手数料もこの時に支払います。
名前やスペル、生年月日など間違いがないか必ず確認しましょう。
航空券とパスポートのスペルが1文字でも異なっている場合、飛行機に乗ることができません。特殊な書き方をする苗字やお名前の方は要注意です。
まとめ
大阪でパスポートを初めてとる方向けに申請場所や費用、必要書類などをご紹介しました。
「パスポートを取るのって難しそう…」と身構えていた方も「あれ?意外と簡単!」と思っていただけたかと思います。
パスポートをスムーズに受け取るために一番大事なことは、「書類に不備がないか」。そこをクリアすれば、問題ないはずです。
さぁ、新しいパスポートを手にしたらどんどん海外旅行を楽しみましょう!!
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「北海道出身。好きな食べ物はラーメン。学生時代に2度アメリカへ語学留学、のちにカナダでワーキングホリデーを経験。趣味は国際交流、音楽鑑賞(あいみょんが大好き!)、ゲーム(主にあつもり)、ひとり旅、写真など。